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「絵空事で悪いか?」
  権力の落とし穴


侮り (あなどり)

未来狂 冗談 作

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あらすじ

 信長は希代の天才である。

 故に、天下を己のものとする知略があった。

 だが、彼は「天才故に」、いつも、もどかしい時を、一生涯過ごした。

 彼の考えを理解する者が、あまりにもいなかったからだ。

 若きころより「おおうつけ者」と言われたのは、彼の常識破りな、

 考え方や行動が、常人に理解されなかったからである。

 晩年の彼の家臣団には、相応の秀才が数多くいた。

 だが、いずれも常識主義者であり、微妙なところで信長の才との「ずれ」があった。

 究極のところで、信長の真意を理解できた者は、いなかったのである。

 たった一人、世にもまれな「秀才」がいた。

 明智光秀である。

 彼だけが、信長の考えるところを、理解する能力を持っていた。

 ただし、信長のような天才的なひらめきではなく、あくまでも「論理的に」、である。

 この図式は、光秀が信長に心腹している間は、最高の組み合わせである。

 だが、信長は「侮り」の中で、光秀を失い、それに気付いたときは、本能寺にいた。

  

 発した言葉は「是非もない。」である。


この作品のセールスポイント

 まぐまぐプレミアム第一弾・「たったひとりのクーデター」第二弾・「仮面の裏側

 第三弾・「冗談 日本に提言する」第四弾・「八月のスサノオ伝説」、に続く第五弾、「侮り(あなどり)」、

 未来狂 冗談(ミラクル ジョウダン)が、前作、「八月のスサノウ伝説」の続編として戦国時代推理小説に挑みます。

 お楽しみください。


 作者プロフィール

 ●未来狂 冗談(ミラクル ジョウダン)

  昭和二十三年、静岡市に生まれる。

  県立静岡商業高等学校卒業、私立拓殖大学商学部貿易学科を卒業した後、実社会に船出。

  従業員二十名足らず小企業に就職、その企業が三百名を超える地方中堅企業に育つ過程に身を置き、

  最終、常務取締役で退任。

  その後、零細企業を起こして現在に至る。


  これからの展開

  (権力者の侮り)

  (信長の登場)

  (おおうつけ者)

  (光秀参上)

  (信長の誤算)

  (実質と形式)

  (信長の野望)

  (隠れ光秀)

  (二人光秀)

  (黒衣の宰相、天海)

  (明智光秀の亡霊)


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